膀胱炎は、疼痛や頻尿などの症状のある、泌尿器科系の病気です。急性膀胱炎と慢性膀胱炎があります。残尿感や軽い尿漏れなどのサインを見逃さないで。

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症状

尿の白濁・血尿/疼痛/睡眠障害

膀胱炎の症状には、どんなものがあるでしょうか。

尿の白濁・血尿

 膀胱炎や腎炎など、泌尿器の病気にかかると、尿がオレンジ色になったり、白く濁ったりします。

両方が同時に出ることもあります。オレンジ色になるのは出血のためです。

白く濁るのはタンパクが尿におりているためです。

尿に少量のタンパクは誰でも出ま すが、濁るほど出る場合はタンパク尿と呼ばれ、いろいろな病気の徴候となります。

膀胱炎や腎盂炎の場合もあれば、深刻な腎臓病の場合もあります。

尿の色は 毎日チェックしましょう。


疼痛


 疼痛とは、ずきずきする痛みや、うずくような痛みのことです。

痛みは病気の注意信号で、皮膚や粘膜に痛点という部分が無数にあり、そこに刺激が加わると脳に信号が送られます。

刺激が弱いとかゆみを、強いと痛みを感じ ます。

膀胱炎のとき、排尿すると痛みがあるのは、炎症によって傷ついた粘膜を尿が通ることで刺激をうけ、痛みとして伝わるためです。

膀胱内壁より、体外に つながっている尿道のほうが痛点が多いため、より強い痛みを感じるのです。


睡眠障害


 夜中に何度もトイレに起きていたのでは、睡眠不足になってしまいます。

お腹が痛くて眠れない場合も同じです。

睡眠不足は、体の免疫機能にとって大敵なのです。

また、睡眠リズムが崩れることで、睡眠障害になってしまうこともあ ります。

睡眠障害になると、疲れがとれないとか、体のあちこちに不調が現れてきます。
不定愁訴といって、いろいろな症状が全身に出てくるのです。

こうなっ てしまっては深刻ですから、早めの治療が大切です。