手術/結石/器具の挿入など
細菌に感染するに至るには、色々な要因が考えられます。手術、結石、尿道カテーテルの挿入など、起こりうるケースについて、考えてみましょう。
手術
開腹手術をした後に、感染症を起こすケースがまれにあります。
傷口の処理が悪い場合や、そういったトラブルがなくても、術後は体力が落ち、免疫力も低下しますから、なにか不調があれば、すぐに担当医に相談しましょ う。
開腹手術は体質を変えるといわれています。
いくら食べても太らなかったのに、急に太り出すケースもありますし、逆にいくら食べても太れなくなることも あります。
いつも以上に、体調の変化に注意が必要な時期です。
結石・異物の存在
尿のpHは、ふつう弱酸性から酸性です。尿のpHバランスがアルカリ性にかたむくと、尿結石が作られます。
最初、サラサラした砂のような状態ですが、徐々に大きくなり、粒状になります。
そのまま放置しておくと、どんどん大きく なり、小指の先ほどに成長することもあります。
結石があると膀胱内壁に傷がつきやすく、そこから炎症を起こしやすくなります。
今は結石をレーザーで砕くこ とができます。
砕いて尿道から体外へ出します。
膀胱内への器械(導尿用カテーテルなど)のさし入れ
病気や怪我で動けなくなると、排尿のために尿道カテーテルを挿入することがありますが、これも感染の原因の1つになりえます。
尿道カテーテルとは、ラテックスという柔らかいゴムでできた管のことで、尿道に挿入して使用します。
病院では滅菌し パッケージされたカテーテルを使いますが、1度外れてしまったものをそのまま再挿入すると、感染症の危険性が高くなります。
看護士が再挿入しようとした ら、新品に交換してもらいましょう。
